女性には働く方が向いているタイプと、子育ての方が向いているタイプがあります。もちろん両方をこなすことが出来る人もいるでしょう。でもやはりどちらか寄りということがあるのは事実です。
看護師の仕事において自信と誇りを持って働いていた人が、いざ子育てをすることになった時に、こんなに難しいことは他には無い…と思うかもしれません。聞いたところ、キャリアウーマンとして働いていた女性が実際に出産をして子育てをしてみたところ、こんない大変なものとは思わなかったということが多いようです。
他の人がこなしていることだから、看護師をして子育てをするということは出来るはずだと思っていたとしても、実際にやってみたら本当に難しかったということもあると思います。
こんなことなら看護師の仕事だけをして、子育てをしたくないと思うようなこともあるかもしれません。でも子供の笑顔や寝顔を見た時や、一緒に過ごす時間をとても貴重に感じるということはあるでしょう。
そういう時に、子供を産んで良かったと思うのかもしれません。仕事において120%の力を注いでいた人でも、子育てが始まればそうはいかなくなります。もっとフルに仕事がしたいのに…と思いながらも、そうもいかないのです。
そういう時に、子育てというものの比重の大きさを感じることになると思います。同じ看護師仲間で子育てと仕事を両立している人がいれば、かなり参考になることでしょう。そういう人に色々とアドバイスをしてもらうと良いかもしれませんね。